スペイン旅行記 10日間 マドリード編 PART1

留学/ワーホリ/移住

先日家族4人でマドリード、バルセロナ、アンダルシア10日間の旅をしてきましたのでその詳細を記事にしてみました。70代2人と40代2人の合計4人で行ってきました。
年配にできるだけ無理のない旅程で、なおかつ色々観光したい方に役に立てればと思います。わかる範囲での細かい明細も紹介します。
今回の旅は、節約しつつ豪華な旅になったかと思います。星付きレストランも2件行くこともできましたし。

観光プラン

  1. マドリード
  2. セゴビア
  3. トレド
  4. バルセロナ
  5. グラナダ
  6. マラガ
  7. コルドバ

MADRID~マドリード~

空港からタクシー(中心地までなら30€で固定です)でATOCHA(アトチャ駅)の近くのAirbnb(民泊)に2泊だけ宿を予約しました。
2人以上だとAirbnbの方が安いかも知れませんね。
今回は、こちら↓
「REINA SOFIA BEST LOCATION , AC ALL FLAT 3 BDR,WIFI」

上の太字をコピーしてgoogleで検索すると出てくると思います。



262€÷4=65,5€(約8千円弱)一人当たり1泊 32,75€(約\4000)ですね。
\122/€ 2020年1月

こちらから予約すると初回旅行は44€OFFになります!/

ここの大家さんは、とても親切で感じの良い人でした。

Airbnbを使うのは今回が初めてです。変な宿だと嫌なので最初からSUPER HOSTを選択。
Airbnbは、日本語でもネットで予約できるけど、大家さんとは後々、Airbnbを通して直接やりとりしなければいけませんが、簡単な英語でもやりとりできることもあります。

Airbnb のメリットは、やはりキッチンがあること。
デメリットは、ホテルのようにいつでもチェックインできないという点です。

大家さんと時間を合わせて部屋に行かなければ鍵がもらえません。

なので、WIFI環境があらかじめないと大変ですが、バルに行けばほぼWIFIがあるので店員さんに聞けばパスワード教えてくれます。

スペインの食事時間の基本は
お昼 13:30~16:00
夜  20:00~23:00
お店にもよりますが大方こんな感じ。
しかも1食のボリュームがなかなか多いので、夜もしくは、お昼ちょっとだけ食べると言うのには、宿で食べれるのが良いですね。スーパーでちょこっと買って、ワインもその辺で買っても高いのでも日本に比べたらとても安いのでお得です笑
ワインショップ専門店も近くにありますし、アントンマルティン市場でも
惣菜からワインなんでも揃うと思います。
日本食屋さんYOKALOKA
和菓子専門 はなぶさ
もあるので、スペイン料理からちょっと解放されたいときには、是非どうぞ!

ワイン屋さん

アントン マルティン市場

1日目(到着日)マドリード


宿に20時頃に到着して1段落してから、サンミゲル市場に行きました。
ここは、観光客向けに市場をオシャレに改装しています。
お値段は、全体的に高めなので食べすぎないように注意してください。
マドリードで時間があまりない時は、おすすめかもです。
中にもスリは、ウロウロしているので気をつけてください。

マドリード滞在が短いので軽く、飲んでタパスを食べた後にMeson del champinon
マッシュルーム専門のバルに行ってきました。

このお店は、日本のガイドブックにもよく掲載されている有名なお店、日本語メニューもありし、スタッフのおっちゃん達も日本好き。たまに生演奏もあり、日本の音楽もリクエストできます、その時は、チップをあげてくださいね♪
この周辺には、他にもスペインオムレツの店やイワシのお店など色々あります。
サンミゲル市場とマジョール広場の近くなので観光ついでに便利です。
何度も言いますが歩いている時にスリにご注意!やつらは、プロです。

 

2日目 城塞都市トレド セゴビア~世界遺産の街々~

この日は、早起きしてセゴビアと城塞都市トレドのツアーに参加しました。
集合 朝7時45分
約45€ほどでした。
一日でトレドとセゴビアの両方を観光するのは、個人では難しそうなのでツアーにしました。ガイドは、スペイン人2人で英語かスペイン語でしたがとても感じ良くて親切でした。
GETYOURGUIDEというサイトで予約しました。前日までキャンセル無料なので安心です。
ただ、所要時間約12時間ですので体力的には、なかなかハードかも知れません。
私たちの家族年配二人は、大丈夫でしたが疲れていましたね。

城塞都市トレド~TOLEDO~
  • マドリードからトレドへは、
    電車でアトチャ駅(Puerta de atocha)~トレドの駅まで約30分で行けます。
    バスでエリプティカ広場のバスターミナル(Intercambiador de Plaza Eliptica)~トレドのバスターミナルまで直通で60分、経由ルートで約90分ぐらいだそうです。

    夜も行ってみたいですね。
    トレドへは、半日あれば十分かと思います。「トレド名物」
  • マサパン
  • ダマスキナードと呼ばれるトレド金銀象嵌細工
  • 陶器
  • ナイフ、剣の鉄製品

だそうです。

マサパン

トレド金銀象嵌

 

トレド名物料理

「Arroz a la toledana」~アロス アラ トレダーナ~ アナゴ、キノコ、鶏、イカのサフラン風味の炊き込みご飯みたいな。

[Perdiz Estofada]~ペルディス エストファーダ~ ウズラの煮込み 香草ビネガー風味

「CARCAMUSA」~カルカムサ~牛もしくは豚と季節の野菜の煮込み料理

Cochifrito Manchego]~コチフリート マンチェゴ~ 羊もしくは、山羊のニンニク香草風味かな

 セゴビア~SEGOVIA~

実際にトレドで昼食タイムは、ありません。トレドから再びバスでセゴビアに向かいます。トイレ休憩は、ないので前もって行くことをお勧めします。

セゴビアの水道橋とアルカサル↓

セゴビアのアルカサル、白雪姫のお城のモデルにもなりました。

 

 

ランチは、このセゴビアの旧市街で食べました。
El Bernardino エル ベルナルディーノ

「オーダー」
-Sopa castillanaX2 (カスティジャーナ風スープ)濃厚ですが美味
-Crema de mariscos (魚介のスープ)
-Esparragos blancos(ホワイトアスパラガスのソテー)
-Cochinillo(セゴビア名物 子豚の丸焼き)
-Lechazo(セゴビア名物 子羊の丸焼き)

ワイン1本
水 2本
コーヒー等

6人で合計100ユーロ程でした。⇒PART2へ続く

旅の準備


スペイン第4版 スペイン語 (ここ以外のどこかへ! 旅の指さし会話帳) [ 佐藤圭 ]


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