初めてのスペイン留学に向けて準備したことや現地に着いてからの家探しなどについての経験談。
- 留学前の勉強、準備
- 留学先の学校を決定
- スペイン到着から目的地へ
- 現地で家探し
留学前に独学である程度勉強して知識ゼロから準備まで
何から始める?
知人のおすすめで個人レッスンでスペイン語を教えてくれるスペイン人を探しました。スペイン語教室に行くより安かったですね。しかも友達になりやすいし留学先の場所についても色々教えてくれました。
けど、個人でやっている先生なので当たりハズレあると思いますので先生選びは、よく吟味してください。
私も何人かに連絡をとってみて選びました。
その先生とは、今でも友達です!
意味がわからないし理解できない!!
すぐに壁にぶち当たったのが過去形が2種類あるというのと、英語で言う「be動詞」です。
スペイン語では、2種類あります。
「SER動詞」と「ESTAR動詞」これについては、深く説明しませんがとにかく最初の段階でつまづきました。
けど、それも勉強していくうちに理解していきますので心折れずに頑張ってください!それからしばらくは、スペイン語の先生と独学勉強で1日5時間は、最低勉強しました。
あとは、学生ビザの取得方法も同時に情報収集していきました。
留学先の決定
留学先の学校の斡旋をしている所を利用しました。
紹介していただいたのは、いくつかありましたが選んだのはLEONという人口8万人ぐらいの小さな街。
理由は、単純に安かったというのとスペイン語に癖がない標準スペイン語を話すからということ。
そして留学へ
ビザの書類を揃えて東京の大使館へ向かい申請して数ヵ月後、ついに学生ビザがおりました。ちょうどその時付き合っていた彼女ともしばらく遠距離で正直、空港で泣きました。そして初めての海外一人、この出発日前日は寝れませんでした。
マドリードの空港へ着いてからとりあえず1泊しなければいけなかったので
どこに向かえば良いかも分からずにタクシーで安めのホテルを探してもらいました。
適当に安めのホテルに1泊しました。
次の日に、バシターミナルへ向かうのですが現在地もバスターミナルもどこにあるかわかりません…
ホテルの人に聞いてタクシーを呼んでもらって教えてもらったバス停に向かい
知っているスペイン語でなんとかレオン行きのチケットを購入。
現地で家探し
レオンに到着後、また現在地が分からずオロオロしてました。
なぜ現在地がわからないかと言うと当時は、スマホがない上に地図すら持っていませんでした(笑)
でかいスーツケースを持ってタクシーで3,4分で中心地らしき所に来たので下車し安い宿を探してしばらくそこの宿で滞在して家探し。
どうやって探せばいいかも分からず、バルの店員さんに聞いてみたら新聞を出してきてくれていくつか情報があるよと教えてくれました。
しかし、そこに載っていた所を見に行くと何ともみすぼらしい部屋….
ずっと宿暮らしは、お金もかかるので必死でした。
再び前回行ったバルに行きそこで食事をしながら、店員さんに色々教えてもらっていましたがその店員さんがあまりに優しかったので、「あなたの家に住みことは、できますか」とも尋ねましたね(笑)
ようやくレオン大学の部屋探しサイトがあると聞いたので片っ端から電話してみあしたが学校が始まるのは、どこも10月からなのでほとんどの部屋は、既に他の学生達が入居済み。
ようやく1部屋空きがあったので電話してみますが
電話でのやり取りができるほどスペイン語は、できません…..
ほとんど何を話してるのかわからずでしたが時間と待ち合わせ場所は、分かったので
ようやく大家さんと合流して部屋を確保。レオンに着いて4日目で部屋を見つけれたのは、奇跡でしたねw
住む家は、前もって確保しとく方が良いです。
あたりまえですよ
当時の家賃
160€(約19000円)/月
光熱費込
WIFIなし
地方に行くとマドリードやバルセロナに比べて家賃がとても安いです。
こういった感じで無事に入学できました。
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