スペインのパンってどんなパン?自家製ガリシアパンの作り方/スペイン料理レシピ

ガリシアパン レシピ
出典:Instagram

自家製パンを作ってみたいなぁ。

家庭でパンは作れるの?

時間はかかるけど簡単に作れますよ!!

こんにちは。元スペイン料理人、スペインの端っこ在住のTakeです。

お家で手作りパンを作ってみましょう。パンの基本的な材料は小麦粉、水、イーストととてもシンプルです。

 

道具が色々と必要なんじゃないの?

特別な道具が無くても作れます。唯一必要なのはパン生地を取り扱うためのカード(スケッパー)です。

レストランで機械を使わずに手作りパンをつくるのは正直しんどいですが、家庭で作る分量ならそこまで大変ではありません。

ホームベーカリーがあれば確かに楽ですね。

手作りパンの材料は安いので、失敗しても怖くありません。試しに作ってみましょう。

手作りでパンを作ると、パンに対してとても愛情が沸いてきますよ!何回も作っているうちにパンの気持ちが分かるようになります。

今回のレシピ動画は機械を使ってパンを捏ねていますが、手捏ねのやり方動画も掲載しています。

Pan Gallego/ガリシアパン

ガリシアパン

出典:Instagram

スペインの中でもガリシアのパンは美味しいと有名です。正直スペインのパンはあまり美味しいと思ったことがありませんが、ガリシアのパンは別格でした。

ガリシアパンは表面が香ばしく、厚みのあるクリスピーで、中はしっとりと柔らかいのが特徴です。

材料

  • 強力粉・・・1050g
  • 水(常温)・・・650ml
  • 塩・・・10g
  • 砂糖・・・3g
  • 生イースト・・・30g
    (ドライイーストの場合は10g)
    ※ドライイーストは使用する前は仮眠状態なので、酵母を目覚めさせるためにぬるま湯(35℃~40℃)につけて予備発酵させるとより良いです。

※家庭用だと半分量で良いです。

作り方

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

動画に沿って進みます。
()は動画参照時間です。

1.(1:03~)
大きめのボウルに小麦粉をふるって、別の小さなボウルに約大さじ2の小麦粉を入れて生イーストをほぐし入れ、砂糖を加えます。
(※ドライイーストの場合は予め、ぬるま湯につけていたものを使用してください。直接入れても大丈夫ですが、予備発酵させているとより良いです。)

分量の水から約大さじ3を入れてよく混ぜ、布を被せて約2倍の大きさになるまで発酵させます。(30~35℃が適温です。)⇐これが発酵種になります。

2.(2:50~)
機械にボウルをセットして塩を加え、混ぜながら水を加えていきます。

※手こねの場合は、ボウルに水を入れながら手で混ぜていきます。
ある程度混ざったら下の動画のように練っていきます。

手こね動画(3:31~)の状態になったら、1.の発酵種を混ぜ込んで再び捏ねていきます。動画はバターを入れていますが気にせず同じように練っていきましょう。

手こね動画はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

パン生地のこね方を見てみよう!パン作りの基本 プロのシェフに学ぶ「こね方・たたき方」

※ここから本編動画に戻ります。

3.(4:25~)

パン生地がひっつかないように打ち粉をして、練った生地を丸めていきます。

(※生地の表面がつるっとするように、生地を中へ中へと入れ込んでいく感じです。)

練ったばかりの生地は緊張していて、表面がつるっとしにくい時があります。その場合は5~10分布を被せて休ませると生地を扱いやすいです。
4.(5:55~)一次発酵
生地をきれいに丸められたら、ボウルに戻し入れてラップをし、発酵させます。
(※熱いお湯を入れたボウルをOFFの状態のオーブンにパン生地と一緒に入れておくと、簡単自家製発酵機の代わりになります。)発酵温度は30~35℃が適温です。
一次発酵では、時間をかけて発酵させるほど生地が熟成して、パンに風味や香りが増します。
5.(7:02~)
台に打ち粉をして、発酵した生地を取り出して分割します(半分の分量で作っている場合は2分割)。3.と同じように、生地を丸めていきます。
6.(9:32~)二次発酵
オーブンバットにクッキングシートを敷いて軽く打ち粉をし、丸めた生地を並べます。布を被せて2倍ぐらいの大きさに膨れるまで発酵させます。(適温は35~40℃)
二次発酵の適温が少し高いのは、イーストの活動を最大限にしてガスを多く発生させ、焼く時に生地の膨らみを促進させるためです。(イーストが最も活性化する温度は37~38℃です。)
7.(10:34~)
軽く生地に小麦粉をふりかけて、動画(11:10~)のように飾りを作ります。(※パン生地を抑えつけないように気をつけてください。)
8.(11:46~)
良く切れる包丁、もしくはカミソリで切れ目を入れてから約5分発酵させて、200℃~210℃のオーブンで約15分焼きます。
(※発酵過多に気をつけてください。各オーブンによって、くせが違うので時間や温度は調整してください。)

焼き立てを食べずに、粗熱が取れるまでしばらく休ませてください。

何回も手作りパンを作っていくうちに、パンの発酵状態が分かるようになります。失敗しても次回に活かしましょう。

 

 

パン作りは発酵温度と焼くタイミングが重要です。

  • 一次発酵の適正温度は30℃~35℃
    一次発酵に時間をかけて発酵させるほど生地が熟成して、パンに風味や香りが増します。
  • 二次発酵の適正温度は35℃~40℃
    二次発酵の適温が少し高いのは、イーストの活動を最大限にしてガスを多く発生させ、焼く時に生地の膨らみを促進させるためです。(イーストが最も活性化する温度は37~38℃です。)

※イーストは45℃以上になると活動が衰えていき、60℃から死滅していきます

  • パン生地に砂糖を入れる理由

発酵させるためには砂糖が必要です。イーストが砂糖(糖分)を取りこむことによって、炭酸ガスとアルコールが発生します。発生したガスがパンの生地を膨らませます。

  • グルテン形成

グルテンは薄力粉に比べて強力小麦粉に多く含まれます。パン作りに適しているのは強力粉です。

小麦粉を練ることによってグルテンが鍛えられ、網目状の構造に形成され、生地に弾力をもたらせます。それによって生地が伸縮性を持ち、イーストが発酵した時に発生する炭酸ガスが気泡となり、パン生地を膨らませます。

 



※生イーストは冷凍保存できません。
2~3週間ほど持ちますが、2~3日で使い切るのがベストです。

 

にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へ
にほんブログ村

コメント

  1. […] らを参照⇒自家製ガリシアパンの作り方 […]

タイトルとURLをコピーしました